
おかげさまで、母の一周忌法要を無事済ませられました。
いやぁ〜、暑かった。
集まっていただいた親族の方々には、遠方からの方もおられてさぞ大変だったと思います。
感謝です。
ありがとうございました。
海辺の家に戻って、それぞれにいただいたお供えを仏壇に供える。
いっぱいあって、積みながら眺めていると結構楽しい。
仏様のお膳を支度している嫁に。
「 UMEDA味って、これなに?」
「あっ!それ、 GRAND Calbee だわぁ! 梅田味のポテト・チップス!」
「 GRAND Calbee ? 梅田味? なに?」
「ほら、阪急百貨店の梅田本店でよくひとが並んでるでしょ、限定でそこしか買えないやつ」
「えっ、あの行列って、ポテト・チップス目当てなの?」
「そうだよ!知らんの?」
「知らん、初めて聞いた」
「Calbee ポテト・チップスの高級版で、梅田限定味とかがあるわけよ」
「ヘぇ〜、詳しいね、で、普通のやつより旨いの?」
「それは、知らん、食べたことないから」
「そこは、知らないんだぁ」
「じゃぁ、食ってみよう」
「お供えしてからね」
「いや、他にいっぱいあるんだから、ちょっと一箱食ってみよう」
ってことで、食べてみた。

どうやら、味は、焼きしお味、スキヤデ!味、ウメダ!味の三種類あるみたいだ。
まず一袋目は、焼きしお味から。
封を開けて取り出してみると、大きさや形状の見た目からしていつものと違う。
外径がふた周りほど小さくて、厚みが厚く、表面が波板状になっている。
この形状が、そのまま歯応えや食感の違いを生じさせる。
焼きと題されているとおり炙ってあって、香ばしくて旨い。
なるほど、一般のモノよりひと手間もふた手間もかけて旨さを引出しているってわけかぁ。
次に、ウメダ!味。
大阪・梅田らしい上品さを感じさせる、おだしをきかせた紀州梅の味わいらしい。
袋には、そう書いてある。
梅田限定だから紀州梅で、ウメダ!味。
形状は、焼きしお味とほぼ同じだが、炙ってないから焦げ目はない。
食ってみる。
酸っぱぁ〜!いや、これはかなりのウメだわぁ!
しかし、出汁の風味と梅の酸味の均衡は悪くない。
これって。
焼きしお味を盛って中に一枚ウメダ!味を仕込んでおくと知らずに食った奴は驚くだろうな。
さっそく、誰かにやってみよう。
お終いが、スキヤデ!味。
牛肉の旨みが楽しめる関西風すきやきの味わい。
浪速言葉のスキヤデとすきやきで、スキヤデ!味。
まぁ、広島出身の会社としては精一杯の駄洒落だろうが、本場大阪では到底通用しない。
さて、問題は味だ。
これは、Roast 版で炙ってあって香ばしい。
味覚だけで関西風すきやきと言い当てろと言われると、ちょっと難しいかも。
ただ肉の風味は感じられるし、塩との相性も良い。
ふ〜ん、“ GRAND Calbee ” なかなか面白いわ。
世界的老舗企業が本気で遊ぶとこうなるんだぁ。
ひとが列をなすのも頷ける。
なにより、この猛暑の最中にこのような供養の品を求めて届けていただいて感謝です。
ありがとうございました。
ちょっと、アンタさぁ、ボリボリ食べてないで、お盆の “ 設 ” 手伝いなさいよ!


