五百四十五話 それでもやっぱり  

世界中が、辛い現実に直面している。
そんな時世にあっても、桜はこうして咲く。
晴れやかな気分で “ 花見の宴 ” とはいかないけれど、 こうして見上げるとやっぱり艶やかだ。

海辺の家に咲く姥桜の昼と夜。

一日でも早くみんなが普通に暮らせる日が、もどりますように。

 

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