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六百二十三話 世界一、おめでとうございます!
昨日に引続き World Baseball Classic 。 結局、中国戦から決勝戦となる米国戦の今日まで全試合を観ることに。 結果は、ご存じのとおり日本の勝利! 誰がどうでと語り始めたらおさまらない。 それに、そこまでの野球通でもないからやめておく。 でも、兎にも角にも対戦相手あってのこの歓喜なんだから、そこは感謝申し上げたい。 対戦各国の方々ありがとうございました。 ところで、Baseball bat 型の pepper mill って代物が日本製であるらしい。 この際、記念に買っとくかなぁ。
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六百二十二話 花より野球!
二〇二三年三月二一日 海辺の庭に今年最初の桜が咲いた。 咲いたんだけど、朝から眺める間もなく野球観戦。 朝から野球観戦なんて人生初かもしれない。 World Baseball Classic 準決勝 Mexico 戦。 どうする?どうなる?の末に試合を決めたのは村神様。 これって最高かよ! そして、明日朝八時よりいよいよ米国との決勝戦に臨む。 どうする?どうなる? 侍 JAPAN の皆様、あしたもよろしくお願いしま〜す!
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六百二十話 Snow Moon ?
2023年2月6日の満月は、特別なんだそうだ。 一年で、最も地球から遠く離れた満月で、ちいさく見える。 正確には、午前三時二九分がその刻なのだが、起きて待ってられないのでちょっと前に撮ってみた。 そもそも、月は、地球と等距離に正円軌道で公転していると、この歳になるまで信じていた。 それが、そうじゃないってことなのか? そして、 この月を英語で “ SNOW MOON ” と呼ぶらしい。 どっちも初耳だわぁ。 見た目にな〜んも変わらんから、それがどうした?って話だけど。
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六百十五話 新しい年
二〇二三年一月一日、海辺の元旦。 新年あけましておめでとうございます。 夫婦ふたりだけのお正月を過ごしております。 ふたりだけなので、最小限の飾付けと好きなものだけを詰めた “ おせち ” 。 朝風呂に浸かって、食って、食って、そして寝るという自堕落な年の始まり。 いいね! 皆様にとってこの卯年が、穏やかで良い年となりますように。
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六百十四話 God Save The Queen of PUNK!
430 King’s Road , LONDON . SW100LJ 倫敦 Chelsea 地区のこの通りから始まった長い旅路を今終えられた。 Dame Vivienne Isabel Westwood もっとも敬愛する方だった。 亡き盟友 Malcom McLaren を父に、 彼女 Dame Westwood を母に、“ PUNK Culture ” は産まれたのだと想っている。 混沌と狂騒の “ Worlds End ” が、あの時代、あの場所にあったことを忘れない。 天国では、Malcom と仲直りしてください。 May you rest in peace.
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六百十三話 Merry Christmas !
二〇二二年十二月二四日、海辺の聖夜。 今年の宴は、二度を予定。 まず最初に Santa Claus の代わりにやって来たのは、おばちゃん達。 みんな学生時代の同級生。 これだけの料理人が揃えば食いモノの心配はない。 元町東龍街 “ 劉家荘 ” の鶏丸焼と元町駅西口前に在る “ 四興樓 ” の豚饅はこちらで用意しておく。 ついでに中華街で縁起物らしい鳳凰の切絵も買ってきて洗面鏡に貼っといてやった。 あとは、小籠包やら Stollen やらを持ち寄ってくれるのを待つだけ。 それにしても、小籠包や Stollen をふつう家庭でつくるひといる? 蒸器を出せ!だの、流し型を出せ!だの、ウチは中華料理屋じゃないんだから。 と、思ってはいても口には出さない、おとなしく言われたとおりにするのが昔からの習わしだ。 だが、このひと達、口も達者だが腕も達つ。 蒸器から素手で小籠包を取出し、あっという間に、卓には間違いのない旨い皿が並ぶ。 凄ぇなぁ!台北屋台並の手際の良さだぁ!怖ぁぁぁ! こうして、海辺の Chinoiserie Christmas Party は、無事開催。 今年旅立たれた Queen Elizabeth II を敬慕して、女王の肖像を。 毎年恒例の手造りChristmas Tree 。 庭のヒマラヤ杉を使った Christmas Swag は、嫁の即席。 … 続きを読む
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六百九話 結陽ちゃん
庭のジプシー 橋口陽平君は、東京の大学に通うまで鹿児島で産まれて育った薩摩隼人だ。 先日、娘の結陽(ムスヒ)ちゃんを授かったばかりで。 数日前に庭の剪定作業にやって来た際にも、嫌というほど画像を見せられる。 産まれて二ヵ月で、拡大契約した画像保存可能枚数がすでに限界に達しつつあるらしい。 めくってもめくっても結陽ちゃんしかいない。 「もう連写モードのレベルだな、いい加減整理すれば」 「整理って、消すっていうことですか?どれを?」 「知らないよ、そんなの」 「でも、奥さん似で文句なく可愛いいな」 「はぁ? 䕃山さんよく見てくださいよ、どっから眺めても俺に似てますよね」 「いや、間違いなく奥さん似で 、この娘も美人になるな」 「俺、一〇月に San Francisco の金門橋近くで石積みの仕事を二週間請け負ってるんですよね」 「行きゃぁいいだろう、たった二週間だろ?」 「その間どうしましょう?」 「だから、知らないって!」 このおとこ、当分の間、近場仕事だけにしてジプシー業を廃業するんだろうな。 その定住志向のジプシーが、家族で結陽ちゃんをお披露目にやって来た。 「どうですか?可愛いですよねぇ」 「どうですかって、散々画像見せられて知ってるよ」 「動くんですよ」 「いや、知ってるから、動画もいっぱい見たから」 抱いて上から眺めていると、確かにこの娘は可愛い、まぁ、こうなる気持ちもわからなくもない。 「鹿児島のお爺さんもさぞ喜んでおられるんじゃないの?」 「すぐ鹿児島からやって来て、大騒動ですよ」 「薩摩隼人は無口だって、あれ大嘘ですよ、ずっと結陽相手に喋りまくってましたから」 「あっ、そうそう、これその親父が育てた栗なんですけど、良かったら食べてみてください」 鹿児島は、栗の産地としてはあまり知られていない。 しかし、県境を接する熊本県山江村では、最高級の栗が採れる。 その昔、年貢米ならぬ年貢栗として納めていたほどだ。 同じ土壌、同じ風土の県境付近の鹿児島側でも栗を育てるひとは多いらしい。 “ やまえ栗 ” に劣らず “ 霧島栗 … 続きを読む
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六百八話 神戸徘徊日和
二〇二二年九月一〇日、今年はこの日が一五夜となる。 海辺の家で、観月の宴会でもと思い声をかけたのだが、集まりが悪く中止。 仕方ないので、夫婦と友人ひとりを伴って街中をうろつくことにする。 旧神戸 UNION 教会堂を改築した “ Cafe FREUNDLIEB ” へ。 昼飯を sandwich で済ませ、北野町界隈の異人街に向かって歩く。 大学時代、嫁は市役所に雇われて観光客に異人館を案内するバイトをしていた。 その縁で、此処が遊び場となっていた時期がある。 震災後、雰囲気は随分と変わってしまったが、食と飲みでのこの街独特の流儀は消えてはいない。 幼馴染、先輩後輩、隣人とのローカルな関わりを立場、年齢、人種を超えて何より重んじる。 極めて排他的ではあるものの、住人にとってはそれが心地良いのだろう。 なので、どんな洒落た造りの店屋であっても、家にいるのとたいして変わらない格好で客は集う。 気取らず普段着で近場の店屋にやって来て。 居合せた顔見知りと毒にも薬にもならない話題で盛り上がって、たらふく食って飲んで帰って寝る。 まぁ、これが神戸人の目指す理想の暮らしぶりで、この実践に向けて日夜励んでいる。 「俺、産まれてこのかた頑張ったことないから」 ほんとは四苦八苦していても、この台詞だけは取り敢えず言っとかねば明日は来ない。 あれほどがめつい中国人でも印度人でも、二代三代とこの街に暮らし続ければただの腑抜けだ。 緩くて、阿呆で、したたかな港街。 Cafe FREUNDLIEB を後にして、途中、The Bake Boozys で翌昼飯用ミートパイを嫁が買うと言う。 ミートパイにとどまらずあれもこれもを鞄に詰めて歩くことに。 神戸ハリストス正教会脇の路地坂を登って、 神戸 Muslim Mosque までやってきた。 この日本最古のモスク周辺には、ハラル料理屋や食材店が並ぶ。 最近、そのモスク前でトルコ人がトルコ料理屋を始めたらしい。 “ … 続きを読む
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六百七話 海辺の御盆
新盆の関東は七月だが、旧盆の関西は今日が盆の入り。 迎え支度を終え、お膳を整えて、日暮刻を待って迎え火を炊く。 この国に継がれる大切な夏のしきたりだ。 それぞれの家に、それぞれの想い火が灯る。 おかえりなさい。
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六百五話 万年筆
“ 弘法筆を選ばず ” との喩えがあるが、実際のお大師様は、滅茶苦茶にこだわっていたらしい。 まぁ、 お大師様は、能書家であられたのでそれはそれで良いのだけれど。 悪筆にもかかわらず、筆記具に凝るひとがいる。 大体が男性に多いように思う。 自慢じゃないが、僕もその典型的なひとりである。 逆に女性は、筆記具に限らず道具は合理的に機能優先で選択する。 昔、Musée du Dragon の店内で、嫁が事務仕事をしていた時のこと。 使っていたのは、百円ほどの使い捨てボールペン。 その姿を傍で眺めていた顧客様のおひとりに声をかけられる。 「この万年筆、僕はもう使うことがないので、良かったら差し上げます」 “ Writing Jewel ” と称えられる伊 Montegrappa 社の名品。 その綺麗な銀細工が施された古い万年筆を置いて帰られた。 粋な方だった。 以来、嫁は、大切な愛用品のひとつとして手元に置いて使わせてもらっている。 先日、インクが切れて買いに行くというので付き合った。 「なんか黒とか青とかじゃなくって、もっと格好良い色ないかなぁ」 そういう話だったら、ちゃんとした文具店に行かないとならない。 文具屋という業種そのものが街中から消えようとしている時代にあっては、なかなかの難題だ。 思い至った店屋は、神戸三宮の “ ナガサワ文具店 ” 神戸では、老舗中の老舗で、場所は移転したもののまだ営んでいるという。 行くと、万年筆売場は、ちょっとした部屋になっていて、さすがの品揃えに驚かされる。 ナガサワ独自の高級万年筆まであるという充実ぶりだ。 嫁は、この道で経験を積んできた風の男性店員に相談している。 「うわぁ〜、なにこれ? 阪急電車色って、凄い!」 … 続きを読む
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