二百九十二話 短パンに、短パンに、短パンに、短パンです。

これだけ言っときゃ、誰かがなんとかしてくれるだろう。
もう、こうなったら、売口上というより念仏に近い。
Musée du Dragon 最大の鬼門アイテムの登場です。
短パンです。
短パンが、売れない。
毎年、同じ季節に、同じことを言い続けて何年経っただろう?
じゃぁ、止めときゃいいじゃん。
だが、そうもいかない。
夏に、短パンを全く売ってない服屋も、それはそれで問題である。
だから、今年も売る。
なかば意地みたいな気分なんだけど。
正直、なにが良い短パンで、なにが悪い短パンかがいまいちよく解んない。
なので、色々と脈絡なく揃えてみた。
丈の長いの短いの、合繊から綿から麻まで、ルーズ・フィットにタイト・フィット等。
どれか当りゃ儲けもんみたいな。
こう言うと、なんか投げやりな感じもしますけど、それなりにあれこれ考え東奔西走の末の話です。
意外と普通じゃない短パンをお探しの方には、嵌まるかもしれませんよ。
とにかく、宜しくです。
念のため、もう一度唱えとこうかな。

短パンに、短パンに、短パンに、短パンです。

 

 

 

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